通常のハクスラ・ローグライクのシステムに2Dアクションを組み合わせたハクスラRPG「ハクスラ夢想」。
死ぬとそこまで獲得したアイテムの全ロスというローグライクの緊張感と、敵を倒すことでよりレアな装備を手に入れるハクスラの両方の要素がしっかりと盛り込まれているゲームです。
今回はそんな2Dアクション×ハクスラ×ローグライクがたまらない「ハクスラ夢想」について、どんなゲームかや魅力・序盤内容をお教えいたします。
『ハクスラ夢想』とは?
簡単操作で敵を倒せる2Dアクションに、ローグライク要素・ハクスラ要素をかけあわせた、ハクスラアクションRPGが「ハクスラ夢想」です。
ゲーム名通り、簡単なアクションとより強い装備によって、押し寄せてくる敵を次々と倒していく無双を楽しむことができます。
一度死んでしまうとアイテムが全ロスしてしまうローグライク要素が入っているため、無双ゲームといえど緊張感のある内容になっているのも特徴的です。
『ハクスラ夢想』の魅力
プレイヤーは無双ランク1位を倒すことが目標
このゲームではストーリーがありませんが、その代わりハクスラダンジョンとなる無双塔を登ることで、自キャラの強化や協力な装備を入手することができます。
自キャラをどんどん強くしていき、最終的には天下一無双会へと出場し、1位ランカーであるラディオンを倒すことが目標となっています。
ランカーは1位~10位までの10体用意されており、下位から順番に倒していくことになります。
戦闘はオートとちょっとしたアクションのみ
メインとなる戦闘では、通常攻撃と移動がオートとなっており、それ以外のスキル・ジャンプ・チャージ攻撃をタップして任意のタイミングで行えます。
ジャンプはキャラのジョブによって飛べる回数が異なっており、キャラによっては3段ジャンプが可能となっています。
チャージ攻撃がかなり重要で、相手が攻撃していくるタイミングでチャージ攻撃をタップすることでパリィして強力な攻撃が出るようになっています。
鍛冶屋での装備強化やジョブチェンジも可能
無相塔を8階までクリアするとホーム画面の「鍛冶屋」が開放され、ショップで売られている強化石を使うことで装備を鍛えられます。
プレイヤーキャラは最初のトレジャーハンターを加えて6種類のジョブに変更することが可能となっています。
ジョブを変更することでステータスやアビリティ・得意武器の変化や、3段ジャンプができるなどの様々な特性を持っています。
『ハクスラ夢想』の序盤内容
まずは無双塔を登っていく
ハクスラ夢想を開始すると、ちょっとしたプロローグが流れた後にホーム画面から早速チュートリアルで無双塔へと登るように進められます。
無双塔では一度死んでしまうと獲得したアイテムを全ロスして、拠点となるホーム画面へと戻されます。
塔自体は3ステージ1フロアの構成となっており、ステージクリアごとに拠点へ戻るか先へ進めることができるほか、1階層クリアすると途中で戻っても次の階層の1ステージ目から挑戦ができます。
ドロップ品やお宝屋でより強力な装備を手に入れる
無双塔内で敵を倒した際やお宝屋でお金やチケットを消費して宝箱を開けることで、より強力な装備の入手が可能です。
装備品としては武器・防具・アクセサリー・スキルの4種類が用意されており、各装備にはレアやレジェンドなどのレアリティとそれとは別にLvも用意されています。
しかも、同じLv同じレアリティの装備であっても攻撃力や攻撃範囲・装備効果が違っているため、装備を入手したら逐一チェックしておいたほうが良いです。
自身のプレイスタイル・得意武器に合わせたジョブを使う
ゲーム序盤は基本的な職である「トレジャーハンター」しか解放されていませんが、それ以外にもウォリアーやニンジャなど全部で6種類のジョブがあります。
各ジョブで得意武器や獲得できるアビリティ・固有スキルなどが違っており、ある程度解放したら得意なプレイスタイルや武器でジョブを選ぶことができます。
ジョブの解放自体はアビリティ習得にジョブ解放のものがあり、例えばトレジャーハンターだと11番目のアビリティに「ウォリアーの解放」があるためこれを習得すれば解放となります。
『ハクスラ夢想』のレビュー・評価まとめ
今回はゲーム名通り2Dアクションで無双ができる戦闘とローグライク・ハクスラ要素が魅力的なハクスラアクションRPG「ハクスラ夢想」をご紹介しました。
全体的に2Dドット絵でできており、音楽も16ビット音と全体的なレトロな雰囲気で、レトロゲー好きにはたまらない雰囲気になっています。
装備品は塔の階層を上げないと高レベルなものが落ちませんが、低層階でも低レベルのレジェンド品が落ちるなど、周回プレイでの装備集めにも意味があって面白いです。
レトロな雰囲気で楽しめるハクスラ2DアクションRPGで遊びたいのなら、ぜひ「ハクスラ夢想」をプレイしてみてください。