PCで遊ぶことが出来るFPSが流行っていますが、FPSはスマホ・タブレットで遊べるように改良された作品も出ています。
特にコンシューマーで人気となっているCoDなどの有名作品は、スマホ・タブレットで遊べるようにした「モバイル版」がアプリとして出ていることが多いですね。
今回はそんなスマホ・タブレットで遊ぶことが出来るFPSアプリを全部で5本ご紹介いたします。
合わせてスマホ・タブレットで遊べるFPSゲームアプリの選び方についてもお教えいたします。
1.Call of Duty Mobile

コンシューマーで火が付き人気となったFPSシリーズ「CoD」を基にスマホ向けに作られたのが「Call of Duty Mobile」です。
PC・コンシューマー版CoD並のグラフィック・操作性で、100人のプレイヤーとソロや2人・4人のチーム戦が可能なバトロワモードが楽しめます。
様々な能力を持った6種類のクラスからキャラ選択が可能で、力尽きた味方のドッグタグを入手することで復活させることができるなどオリジナル要素が満載です。
昔からのCoDファンだけではなく、様々なFPSをプレイしてきた人でも幅広く楽しめる内容になっていますね。

2.PUBG MOBILE

「ドン勝つ」の言葉が有名になるほど人気となったPCのバトロワゲーム「PUBG」のスマホ版が「PUBG MOBILE」です。
無人島となっている島を舞台に、落ちている武器や防具・アイテム・乗り物などを駆使して、100人いるプレイヤーと生き残りをかけて戦います。
人気になったPC版を完全移植しており、グラフィクや操作をスマホ・タブレット向けに調整してあります。
今まで自宅のPCやノートPC・コンシューマーぐらいでしか遊べなかったPUBGを、外で手軽に遊ぶことが出来るようになっています。

3.Arena Breakout

PCゲーム「タルコフ」によって認知され始めた脱出型シューティングゲームのスマホアプリがこの「Arena Breakout」です。
エージェントとなったプレイヤーは「ダークゾーン」と呼ばれるエリア内で、武器・装備といった物資を奪い合い最終的にエリアからの脱出を目指します。
ダークゾーン内で敵と撃ち合い殺されると、獲得していた物資は全てロストするというローグライク系のつくりになっています。
武器のカスタマイズにはなんと700種類もあり、多種多様なアタッチメントを使って自分が使いやすい武器を作ることが可能です。

4.Krunker

インディー系のアクションFPSながら海外などで人気となっているのが「Krunker」です。
ポリゴン調のグラフィクで作られた1000種類を超えるマップを舞台に、様々なプレイヤーとシューティング対戦を楽しむことができます。
可愛いプレイやキャラを使いフリー・フォー・オールやゾンビなどの多彩なゲームモードで、アグレッシブかつスピーディーで激しいバトルが展開されます。
マップ自体をエディットしてオリジナルマップが作れますし、武器に関しても無限にカスタマイズすることができるようになっています。

5.モダンコンバット5

ミリタリ系スマホゲームの中でも特に全世界から人気となっているFPS「モダンコンバット」シリーズの第5弾が「モダンコンバット5」です。
近未来を舞台にプレイヤーはテロリスト集団と戦う民間軍事会社の一員となってテロリストと銃を使った壮絶な戦いを繰り広げることになります。
マルチプレイモードとしてバトル・VIP・クランバトル・チームバトル・フラッグバトルの5種類が用意されており、最大6対6の白熱した試合を楽しめます。
5種類あるマルチプレイモードの中でも競技性の高い「クランバトル」は世界のユーザー達に大人気のモードとなっています。
FPSの選び方

同じFPSのジャンルになっているものでも、バトロワ形式になっていたりチーム対戦型や脱出型になっているなど、戦闘の形式が異なっていることが多いです。
なので好みのFPSだと思ってインストールしたら違っていたなんてことがないように、スマホ・タブレット用FPSを選ぶ際は以下の点に注意しましょう。
- 戦闘の形式・システムはどうなっているのか
- 武器やマップのカスタマイズなどどういった要素があるのか
戦闘の形式・システムを把握することは勿論、武器・マップのカスタマイズなど各ゲームの特徴的な要素を知っておいたほうが良いです。
ここからは、上記のFPSの選び方について詳細な内容を記載していきます。
戦闘の形式・システムはどうなっているのか
前項でも記載していますが、同じFPSであってもバトロワ形式やチーム対戦型・脱出型など、戦闘の形式・システムに関して様々なものがあります。
公式サイトを見れば、そのゲームの戦闘形式・システムがどういったものなのかが掲載されているので、一度見ておくのが良いです。
搭載されているモードや元となっているゲームがどんなゲームなのかなどからもゲーム内容が推測できるので、公式サイトでもわからない場合はそういった部分を見るのがオススメです。
武器やマップのカスタマイズなどどういった要素があるのか
似たようなFPSかと思ったら、ゲームによっては何千通りもの武器カスタマイズや何百種類のマップが用意されていることもあります。
こちらも戦闘の形式・システムと同じ様に、公式サイトをにある程度のことは記載されていることが多いです。
リリース後のゲームであれば攻略サイトが存在する可能性もあるので、そこでゲーム内の要素を把握しておくのもありですね。
FPS作品を遊びつくそう

今回はPCで流行っているようなFPSがスマホやタブレットでも遊ぶことが出来る、FPSゲームアプリの中でも特にオススメのものを5本程お教えいたしました。
元が人気のPCゲームやコンシューマーゲームの移植作品も多く、しっかりとスマホやタブレットで遊べるように改修されていますね。
スマホやタブレットも端末そのものが進化してきているため、PC並の操作性・ゲーム性でFPSを遊ぶことができます。
出先等でFPSが楽しみたいなと思ったら、是非今回紹介したFPSゲームアプリを遊んでみてください。