自ら「アニメRPG」と謳っているだけあって、シナリオに差し込まれる2Dのアニメーションが魅力的な「エピックセブン」。
アニメーションの印象が強すぎて実際はどんなゲームなのかが掴みづらいですよね。
この記事ではエピックセブンばどんなゲームなのかを始め、魅力や序盤内容などをお伝え致します。
「アニメ」に力を入れている作品だけに、シナリオの完成度自体もかなり高いですよ。
『エピックセブン』とは?
シナリオだけでなくバトルにもキレイな2Dアニメーションを取り入れた、王道のファンタジーRPGが「エピックセブン」です。
序盤や通常はギャグっぽい流れになりつつも、進めていくとシリアスな内容になっていきつつも感動的なストーリーになっているのが特徴の1つになっていますね。
戦闘に関しても2Dアニメーションを取り入れながらも、スピーディーな展開でストレス無く遊べるように作られています。
『エピックセブン』の魅力
人外系主人公・ヒロインで描く葛藤と成長
主人公は女神から生み出された「聖約の継承者」で魔神から世界を救うために現れた人ならざるものです。
ヒロインである「メルセデス」も魔族のホムンクルスで人外系となっており、彼らの葛藤や成長がストーリーのキモとして描かれています。
主人公達が人外なのはプロローグにも描かれており、魔神との戦いで他の敵の引き止め役となった「ヴィルドレッド」が敵から「最初に捨てられたのはただの人であるお前か」と言われるなど、シナリオそのものが深く構成されています。
戦闘はターン制コマンド選択式
メインの戦闘は王道RPGでよく見られるターン制のコマンド選択式となっており、ターンが来たキャラから行動の選択が行なえます。
基本的には左下に表示されるスキルから1つを選択して戦うのですが、スキルを発動する際にシナリオなどと同じくキレイな2Dアニメーションが入るようになっています。
2Dアニメーションが差し込まれるといってもあまり長くはなく、スピーディーな戦闘進行を妨げない程度にしつつもしっかりと派手さが出ていてちょうどいい感じになっています。
「サブストーリー」や「戦闘」などコンテンツ多数
ラスを主人公としたメインシナリオだけでなく、「サブストーリー」や「戦闘」といったコンテンツが多数用意されています。
サブストーリーではラス以外のキャラを主人公にしたストーリーが楽しめますし、「戦闘」では迷宮のようなダンジョンやモンスターの討伐などを楽しむことができます。
やりこみ要素が多いゲームで海外プレイヤーも多く、世界大会なども開催されるほどの人気作品になっています。
『エピックセブン』の序盤内容
女神が再生した7つ目の世界を舞台に冒険する
エピックセブンの世界では主人公ラスが魔神と戦い負けるたびに女神が世界を再生しており、7つ目の世界となったのがこのゲームの舞台となっています。
ラス自体は前回の記憶まで残っていますが周囲の仲間は一切の記憶がリセットされています。
7つ目の世界ではなぜかラスが寝ている間に魔神との戦闘が行われて一時的に封印されており、そういった謎が伏線になっているなど、メインシナリオそのものがしっかりと構成されています。
戦闘には探索要素も含まれている
戦闘は横スクロールでキャラを動かして進行させていくのですが、現れたモブとの戦闘以外に宝箱なども出現します。
宝箱などはスルーすることも可能となっており、戦闘しつつ探索ができるようになっています。
中には必殺技となる「魂力解放」を使うためのゲージを溜めれるオブジェなどもあるので、しっかりと探索も行っていったほうが良いです。
サブストーリーも含めたシナリオが魅力的
メインだけでなくサブストーリーも含めて、とにかくシナリオが魅力的ですし、途中途中入る2Dアニメーションに思わず見とれてしまいます。
サブストーリーではメインシナリオでは見られないようなキャラの変わった一面なども見られるので、気になるキャラが居るならサブストーリーもプレイしてみるのがおすすめです。
戦闘中スキルを使用することで見られるアニメーションも惹かれるものがあり、ついつい同じスキルを使いたくなってしまうぐらいです。
『エピックセブン』のレビュー・評価まとめ
今回は作り込まれたシナリオが魅力的なアニメRPG「エピックセブン」について、どのようなゲームなのかや魅力・序盤内容をご紹介しました。
完成されたシナリオに加えてキレイな2Dアニメーションがよりストーリーを際立たせて引き込まれること間違いなしです。
戦闘にもしっかりと2Dアニメーションを入れていながらも、テンポの良さを壊さないどころか面白さをより引き立たせており、プレイしていて飽きないです。
シナリオ・アニメーションが魅力的なRPGゲームアプリをお探しなら、「エピックセブン」を一度プレイしてみてはいかがでしょうか。