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【Switch】王道RPGゲームおすすめ作品5本を厳選!

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昔からファミコンやスーファミ・プレストなどのコンシューマーゲーム機で遊ぶゲームの代表格になっていたのが、王道RPG。

エニックスが発売したドラゴンクエストやスクウェアのファイナルファンタジーを始め、大ヒット作にのめり込んでいった人も少なくはないでしょう。

勿論かの有名なニンテンドーが発売しているハード機Nintendo Switchでも、沢山の王道RPGゲームが販売されており、人気作・名作が多数遊べます。

今回は長時間Nintendo Switchでやり込むことが出来る王道RPG作品の中から、特におすすめしたい5本をご紹介いたします。

いずれの作品も甲乙つけがたい作品達となっており、どの作品も機会や時間があればガッツリ遊んでほしいところですね。

1.オクトパストラベラー

オクトパストラベラー
出典:https://www.jp.square-enix.com/octopathtraveler/

スクエアエニックスがSwitchで完全新作として発売したRPGで、昔を彷彿とさせるドット絵に3DCGの画像加工が加わった「HD-2D」といった手法で描かれています。

ドット絵で表されるキャラや世界に懐かしさを感じながらも、3D技術を使った映像によってこれまでにないファンタジー感が出ていますね。

戦闘は王道RPGらしくコマンド選択式になっていますが、そこにコマンドブーストやブレイクといったオリジナルのシステムを組み込んだ形になっています。

強敵になればなるほどいかにしてこのコマンドブーストやブレイクといったシステムを上手く使っていけるかが、重要になってきます。

スクエニという大手が出したことも要因ですが、それ以上にストーリーや戦闘システムといったゲームそのものが面白く、発売直後に売り切れたのも納得するクオリティです。

2.ゼノブレイド3

ゼノブレイド3
出典:https://www.nintendo.co.jp/switch/az3ha/index.html

人気王道RPGシリーズの1つゼノブレイドシリーズの3つ目のナンバリングタイトルで、Switchで発売されたのがゼノブレイド3です。

10年の寿命と戦うことを定められた主人公達が、自分達の運命と闘い生きるためそして世界の謎を解くために、「シティー」を目指して旅をします。

敵との戦闘では自動で行われる通常攻撃に加えて、プレイヤー側でアーツやインタリンク・チェインアタックなどを任意に発動させることができます。

必殺技であるアーツは発動順によってはコンボとなって大ダメージを与えることが可能となっており、チェインアタックなどと上手く組み合わせることが大切です。

MMORPGのように広大なオープンワールドを自由に駆け回ることができるのもこのゲームの特徴となっており、オープンワールド系のゲームが好きな人にもおすすめの作品です。

3.ブレイブリーデフォルトⅡ

ブレイブリーデフォルトⅡ
出典:https://www.jp.square-enix.com/bd2/

DSなどで発売され人気となったスクエニのブレイブリーシリーズ第二作目である、ブレイブリーデフォルトⅡがSwitchに登場。

運命によって導かれた4人の光の戦士がエクシラント大陸を旅する王道的なストーリーが楽しめる作品となっています。

戦闘はシリーズおなじみコマンドバトルにブレイブ&デフォルトといったシステムが採用されており、戦闘時に貯まったBPを使用することで、なんと最大4回も行動できちゃいます。

またジョブシステムも面白く、メインのジョブだけでなくサブのジョブをつけることができ、これらの組み合わせによって多種多様なパーティを作ることができます。

ブレイブリーデフォルトのナンバリングタイトルとなっていますが前作との繋がりはほぼないので、シリーズ作品未プレイでも楽しむことができます。

4.真・女神転生Ⅴ

真・女神転生Ⅴ
出典:https://megaten5.jp/

悪魔の力を借りて戦う設定やダークな世界観が人気な作品「真・女神転生」のナンバリングタイトルでSwitchで発売されているのが「真・女神転生Ⅴ」です。

都内に住む高校生の主人公が事故で異世界ダアトへと送られ、謎の男と融合しナホビノとなり神と悪魔の戦いに巻き込まれていくといったストーリーです。

戦闘システムはシリーズおなじみのプレスターンバトルというコマンド式のバトルシステムであるため、戦闘の難易度がちょっと高めですが、難易度自体4段階に調整可能で初心者でも楽しめます。

作品内では交渉して味方になった悪魔を合体させることで、オリジナルの最強悪魔を自身の手で作り出すことが可能です。

全体的なストーリーや戦闘システムも面白いですが、味方となった悪魔を育てていく育成的な面白さも持っています。

5.ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~

ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
出典:https://www.gamecity.ne.jp/atelier/ryza/

錬金術で冒険に役立つアイテムを生み出し依頼の納品やアイテムの販売などをするアトリエシリーズを、王道のRPGにしたのが「ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」です。

のどかなクーケン島に住んでいた錬金術師の少女ライザが、島の外へと踏み出し島に迫りくる脅威を知って島を守るため、さらなる冒険へと足を踏み入れていきます。

これまでのアトリエシリーズ同様錬金術が可能で、作品内では設計図に沿って材料を揃えることで調合可能となる「リンケージ調合」を採用しており、おまかせによって材料自体を選んでもらえるためシリーズ未プレイの方でも簡単に調合が可能です。

戦闘システムはリアルタイムタクティクスバトルで自身がコマンドを選択している最中も敵・味方が行動するようになっており、戦闘中には攻撃やスキルを強化できるAPが溜まるのでそれをどう使うかが鍵になります。

更に戦闘時味方から発生するオーダーをこなすことでさらなる追撃を行うことが可能なので、戦闘時のオーダーをこなしていくことも重要です。

王道RPGゲームの選び方

王道RPG6

実際に王道RPGを遊ぼうと思って探してみたら、思った以上に面白そうな作品が沢山出てきます。

それだけに「これ面白そうだな」と思ってやり始めた作品が合わず途中辞めになんてことにもなりやすいですね。

そういったことが起こる確率を下げるために、王道RPGゲームを選ぶ際は以下の2つの点に注意しておくのが良いです。

  • RPGの中で更にどのジャンルなのか
  • どういった戦闘システムになっているのか

RPGといってもその中でアクションやシミュレーションなど更に別れているためどのジャンルなのか、そして戦闘システムがどうなっているのかを確認しておく必要があります。

ここからは、上記の王道RPGゲームの選び方について、より詳しい内容をご説明していきます。

RPGの中で更にどのジャンルなのか

全体的には王道RPGになっているのですが、実際にプレイしてみるとアクション性が高かったり、シミュレーション要素が強かったりします。

他にもダンジョン探索がメインのものやオンラインで他のプレイヤーと協力が前提のMMOといったものもありますね。

公式サイトなどにいってどんなシステムなのかを見たりするとわかりますし、タイトルによってはジャンルのところに「アクションRPG」などの記載があるので、その辺から判断することができます。

どうしてもわからないようなら生配信やプレイ動画を確認してみるといった方法もありますね。

どういった戦闘システムになっているのか

同じターン制のコマンド選択式になっていても、作品によってオリジナルの要素が入っていることが多く、自分が思っていたものとちょっと違っていることもあります。

公式側がWebサイトや動画でゲーム内の戦闘システムを詳細に紹介していることが多いので、気になる人はそこをチェックしておくのがオススメです。

特に人気シリーズのナンバリングだったりすると、「同じシステムだろう」って油断して未確認でプレイして新しいシステムに驚くことがあります。

自身が気になり遊ぼうと考えている作品であるなら、一度はどういった戦闘システムになっているか調べておきましょう。

王道RPGゲーム作品を遊びつくそう

王道RPG7

今回はSwitchで遊びこむことが出来る王道RPG作品の中から、特におすすめしたい5本をご紹介いたしました。

人気シリーズのナンバリングタイトルだけでなく、オクトパストラベラーのような新作も登場しており、まだまだ王道RPGは進化していく可能性があります。

グラフィック面は勿論システム面もどんどんと新しい要素が加わっており、昔ははまらなかったけど今ならはまるような作品があるかもしれないので、ぜひ一度プレイしてみてください。