無間の塔を冒険するドット絵2DアクションRPG「ローグラン」。
ただの2Dアクションなだけでなく、ハクスラを始めローグライクなど様々な要素が盛り込んであり、そういったタイプのアクションRPGが好きな人にピッタリの作品です。
今回の記事ではそんな「ローグラン」に関して、どんな内容なのかや魅力・序盤内容をお教えいたします。
『ローグラン』とは?
プレイヤーは「無間の塔」と呼ばれるダンジョンを冒険し、深淵に待ち受けているモノを討伐することを目指します。
戦闘はオート移動・オート攻撃となっており、画面の左右をタップすることで行うジャンプや壁キックなどを駆使して上手くダンジョン内を探索していきます。
ドット絵の2Dアクションなだけではなく、ハクスラやローグライクの要素も盛り込まれていますし、ダンジョン自体潜るたびに変わる自動生成になっているのもポイントが高いですね。
『ローグラン』の魅力
毎回潜るたびに変わる自動生成ダンジョンを探索
プレイヤーは毎回潜るたびにマップが自動生成される「無間の塔」というダンジョンを探索していきます。
ダンジョン内ではオートでの移動・攻撃が行われるので、プレイヤーは画面の左右をタップして進行方向を変えたりジャンプするなどの操作を行います。
うまく操作して戦闘を行えば、敵からのダメージを一切受けずにノーダメージでクリアすることも可能です。
ハクスラ・ローグライク要素が面白い
ダンジョン内では配置された敵を倒すことで様々な素材や強力な武器がドロップするハクスラ要素があります。
ソードや刀・槍・ハンマーなどがあり、攻撃力が違うだけでなく攻撃時の索敵範囲や待機時間などが異なります。
またダンジョン内で敵を倒して経験値を得ることでLvUPし、その際に3つのスキルから1つのスキルを選択して獲得できるようになっています。
Lvはダンジョンをクリアするとリセットされるようになっていたり、死ぬとアイテムを全ロスするといったローグライク要素も盛り込まれています。
素材での武器の生産・強化や装備合成の機能もある
敵を倒すと武器だけでなく素材もドロップするようになっており、この素材を利用して武器の生産や強化を行うことができます。
武器の強化は指定された素材とお金を使うことででき、生産は指定された素材で任意の装備を指定して決まった時間待つことで作ることができます。
また同じレアリティの同じ装備であれば、その装備を使ってよりレア度の高い装備へと合成することもできます。
『ローグラン』の序盤内容
まずは「初心者の教え」でチュートリアル
このゲームはプロローグやストーリーがほぼなく、プレイヤーはとりあえず「ギルド」から「初心者の教え」でチュートリアルを受けます。
「初心者の教え」では敵は一切出現せず、ガイドを読みながら基本的な動きを覚えていくだけになります。
画面の左右をタップすることで移動方向を変えたり、フリックでのローリングや移動している方向へタップしてのジャンプ、張り付いている壁と反対側をタップでの壁キックなど意外とアクションが多いです。
「装備」で生成や合成も可能
ホーム画面である拠点内の「装備」を選ぶと、所持している装備品を装備できる以外に「生成」や「合成」を行うことができます。
序盤は特に素材がないので生成や合成はできませんが、無間の塔を探索して敵を倒し素材を手に入れればどちらも行うことが可能です。
合成は同じレアリティ・同じ装備が2つあれば可能で、生成は「装備の書」を入手することでレシピが開放され、必要素材が揃っていれば行うことが可能です。
階層をクリアすると深層の探索が可能になる
ダンジョンは無間の塔の階層となっており、最初の階層である「草原の階層」を攻略することで次の階層を探索できるようになります。
階層の最奥にはボスが配置されており、ボスを倒して帰還することで階層攻略となります。
また階層を一度攻略すると次の階層解放と共に、攻略した階層の深層を探索でき、より強い敵を倒して強力な装備や素材を入手することができます。
『ローグラン』のレビュー・評価まとめ
今回はドット絵2DアクションRPGにハクスラ・ローグライク要素を盛り込んだ「ローグラン」をご紹介しました。
タイトルに「ラン」とついているためスピーディーなイメージがありますが、実際はそこまでスピーディーではなく独自のアクション行う探索が面白いです。
装備の生成にそこまで素材が必要ではないため手軽に装備生成が可能となっており、気に入った装備を作って合成することでより強力にできるのも良いですね。
ドット絵2Dアクションにハクスラ・ローグライク要素まで盛り込まれたRPGがお好みなら、ぜひ「ローグラン」を一度触ってみてください。